専門学校の特徴は何といっても、特定分野の技術習得と資格取得に特化した学びになっていることにあります。余計な学びは、座学であろうと実学であろうと1分もありません。
特定、限定されているからこそ、その道のプロになれるわけです。
ということは、違う側面からみれば、いわゆる『つぶしがきかない』ということに他なりません。
美容師になりたい!と思い、美容の専門学校に進学し、美容技術を学び、晴れて美容師試験にパスし、免許をもらえた。このスキルと資格は美容サロンで大いに役に立つどころか、ないとできない『マツエク』というのもあったりします。しかし、それは美容・ビュティ―業界でこそ重宝されますが、調理・飲食業界においては必要とされません。
もしかしたら、『とりあえず』や『なんとなく』でも、専門学校に入学はできるかもしれませんし、卒業、資格取得もできるかもしれません。
しかし、その道でプロとして、職業としてやっていくには資格や技術だけではない『覚悟』が求められます。
どの道で、どれぐらい、その道にプロになるんだ、なりたいんだ!という本気度が専門学校進学を目指すうえで、一番のポイントになります。
そういうこともあり専門学校の入試は(医療系を含めた一部の分野以外)、高校までに身に付けた学力よりも、『志望理由・志望動機』の強さ、明確さが問われます。
ただし、クロスメディア、クロス○○という言われるように、世の中のICT化がさらに進めば、ある業界と違う業界があるときクロスして、新しいジャンルが開けてくることは充分考えられますので、発展的に考えると『つぶしがきいてくる』可能性は大いにあり得ると思います。
・・・学校選びの失敗例(専門学校)・・・
【専門学校編】
面倒見が良い!との謳い文句に惹かれたが、課題が多すぎて、ついていけなくなった。
→学校側としては、様々な課題を提出させるだけでなく、細かくフォローすることを、面倒見としていた。
→学生側としては、コミュニケーションや集団が苦手で、人間関係を含めたフォローを期待していた。
面倒見=フォロー、のニュアンスがお互いが微妙に食い違っています。
どの学校が、良い学校か?悪い学校か?
他と比較して、どの学校が、1番良い学校か?
→良い悪いの基準ではなく、お子様の特徴に合わせた
お子様の状況や特徴に、最適にぴったり、フィットする、合う学校か、合わない学校かを学校選びの基準にすれば、学校選びのミスマッチは防げます。親御さんにも、学校にも、しがらみの無い、学校選びをアドバイスします。
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